私たち家族が初めての子連れ旅行に選んだのは、淡路島・徳島。
2019年秋、娘が生後半年を過ぎた頃でした。
中でも徳島で滞在したオーベルジュ”モアナコースト”のリストランテ・フィッシュボーンが素晴らしかったので、今回はその時の記憶を辿りながら書いていこうと思います。1年前のことなのです…。
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徳島県の隠れ家的リゾートホテル モアナコースト
ハワイ語で「美しい海岸」を意味する”モアナコースト”。
海と山に囲まれた風光明媚な徳島の鳴門にある大人の隠れ家リゾートです。
関西から徳島って、意外と近いですよね。淡路島を縦断するようにドライブしていると、1時間ちょっとであっという間に渦潮で有名な鳴門に到着。
季節は10月。帰省を除いては初めての子連れ旅行だったので
・遠すぎず、かつ非日常を感じられる
・子連れでも気兼ねなく夕食が楽しめる
・客室露天風呂付
の3点をポイントに旅行先を決めました。
お部屋はメゾネットタイプ 全室露天風呂（ジェットバス)付き
こちらのお宿は全室スイート仕様。
本館と別館があり、私達は子連れOKな本館に宿泊しました。
お部屋はメゾネットタイプになっており、屋上には瀬戸内海を望める露天風呂が。
1階は玄関。2階にリビングとベッドルーム
客室露天風呂は家族3人でゆったり楽しめます。夏はプールもできるそうで、子供には最高ですね！
HPを見る限り、別館はより新しくモダンな雰囲気。好みだけで言えば断然こちら！
大人だけで滞在する機会があったら宿泊してみたいなぁ。ムーディなので、カップルやご夫婦での滞在に合いそう。
地産地消のイタリアン リストランテ・フィッシュボーン
この宿を選んだ一番の楽しみは夕食。
宿泊ゲスト以外も利用できるリストランテ・フィッシュボーンは、食の宝庫”徳島・鳴門”で採れた旬の魚介類と自家菜園の新鮮野菜を使い、地産地消にこだわりぬいた本格イタリア料理とワインで有名。
なんと、こちらのコースが部屋でいただけるのです。赤ちゃん連れディナーは何かと気を遣うので、これは嬉しい。
ウェイターさんが一品ずつサーブして下さるので、本格的なレストランディナー気分を味わえます。
テーブルセッティングもきちんと
メインはお肉。美味しかったです。
娘はふかふかのベッドの上でご機嫌に遊んでいてくれました。
子連れでの外食は親も気を遣うし、何より子供に我慢させることが多いのであまり楽しめないですよね。そんな悩みを解決してくれる最高のプランでした。
朝食は木漏れ日が美しいガーデンテラスで
朝食も評判が良かったので楽しみにしていたのですが、これが素晴らしかった…！
ガーデンテラスでいただきます。大きな窓からの日差しが心地良い。
徳島県産の食材にこだわった朝食。特に自家製ヨーグルトと新鮮なサラダは本当に美味しかったです。娘の分も用意して下さったのですが、この時まだ離乳食初期で、食べさせてあげられなかったのが残念…。
普段なかなか撮れない3人での記念写真も撮っていただき、嬉しかったです。
まとめ
初めての子連れ旅行、美味しい食事にゆったりとした露天風呂、気持ちの良い接客に心身ともに癒され、最高の思い出になりました。
娘も終始ご機嫌で過ごしてくれたのでほっと一安心。
関西で子連れ旅行をご検討中の方はぜひ。
娘がもう少し大きくなったら、帰省の折にまた伺いたいです。
おまけ 淡路島・徳島ではここに立ち寄りました
旅のスタートは淡路島のしらす丼から
あわじ花さじきへ。コスモスが見ごろでした
初めてのお花畑に興味津々・大興奮の娘
淡路島で有名なブーランジェリー【平野パン】
デニッシュが有名です
徳島と言えばやはりここ。大塚国際美術館にも立ち寄りました。
紅白で米津玄師さんが中継【檸檬】を歌われたシスティーナ礼拝堂は圧巻！
ちゃっかり写真を撮ってもらう大人。笑
大好きなモネの睡蓮も。こちらにある美術品は全て精巧なレプリカ。だから思う存分近づけますし、触れます。世界各国の名画がこんなにも一同に拝める機会は中々ありません。
もちろん写真もOKです。
最後は芋けんぴをお供に。笑 徳島は本当に美味しいものが多くて…大好きになりました！
お読みいただき、ありがとうございました。
