すっかり寒くなりましたね。
北海道で育ったと言うこともあり、昔から冷えには強い方でした。
結婚当初から、夫には年中薄着で寝ていることをそれはそれは驚かれました。
大学時代の部活でもダンス部でしたみんなが長袖で踊っているのに、暑くて1人だけ半袖…なんてことも。笑
そのツケが回ってきたかのように、ここ2,3年なぜか年々冷え性になっていくのを実感しています…!特に産後。すぐ冷えます
この夏会ったお肌ツルピカの友人が、夏でも白湯をよく飲んでいたことに驚き、温活を実践してみることに。単純な性格です。
Contents lists
ゆる温活スタート まずは朝に一杯のお白湯から
朝一は、寒い時以外はすっきりと冷たいものを飲んでシャキッと目を覚ますタイプですが、すべてお白湯にチェンジ。
起きたらまずケトルでお湯を沸かす、を習慣にしました。
熱々のお白湯が、起き抜けの身体に沁み渡る…。
不思議と目覚めると共に、ほっとリラックスできます。空っぽの胃が温まって、朝食をお迎えする準備が整う、そんな感覚もあります。
やり始めるとその感覚がクセになってしまい、今では欠かすことのできない習慣に。
お風呂はゆっくり。上がったらすぐに暖かい服を着る
元々お風呂が大好きで、自他共に認める長風呂派です。
アメリカに留学中はルームシェアの寮にバスタブがなく、一軒家暮らしの当時の彼や友人の家にお風呂を借りに行っていたものです。笑
産後もしばらくは娘と入ることが多かったけど、今は夫がテレワーク多めなこともあり、夫に入れてもらうことが多いです。父娘のコミュニケーションの場としてもおすすめ!
だから最近の私は産前と変わらず、ゆっくりお風呂に入ってしかもかなり長風呂。1時間近くお湯に浸かっていることも。身体が芯から温まって、1日の疲れが流れ落ちるのを感じられます。
問題はお風呂を出てから。
これまでは、ポカポカの身体に薄着で、まず冷たい飲み物を飲む、でした←NG!
それをできるだけ早く、多少暑くても温かいパジャマを着る、常温の飲み物を少しずつ飲むことに変更しました。
本当は湯上りの一杯ごくごく!は捨てがたいのですが、せっかく温まった身体、冷やさないことが大事です。
玄米カイロで身体の隅々までポカポカに
igでも人気の玄米カイロ
夜寝る前に電子レンジでチンしてほかほかにして、ベッドに入りながら足先、膝の裏、太もも、お尻…など、主な下半身中心に温めていきます。
時間が経つにつれてゆっくりと冷めていくので、そのまま寝てしまっても自律神経を乱すことがないと言う優れもの。お布団の中もじんわりと温かくなって、とても気持ちが良いです。
私は限定のトワルドジュイを使用しています
無地やチェック、リバティなどいろんな柄があって選ぶのも楽しい!使う度にテンションが上がることも継続には大事です。
基本的に、温活は特別なグッズがなくても、誰でもすぐに始められることだと思っています。
しかし玄米カイロだけはぜひ使っていただきたいのです。絶対に活躍することがわかっているので、すでに2個目が欲しいなと思っている位、おすすめのアイテムです。
迷ったら厚着で!「寒い」と感じる瞬間を日常から無くす
お白湯や玄米カイロが「攻め」の温活だとしたら、これは「守り」の温活。それだけに一度習慣化してしまえば特別な努力やストレス要らずで継続できます。これ、実は1番大切だと思っていて。
冷たいドリンクを飲んだ時
冷房の効いた店内に入った時
朝晩の通勤で外を歩く時
などなど、日常でふと「寒いな」と感じる瞬間、誰にでもありますよね。そんな時間を極力取り除くことを意識付けするんです。
例えば
冷たいドリンクを飲む時は氷を抜いてもらう
夏でも冷房よけの羽織を持ち歩く
まだ早いかな?と思っても、とりあえずヒートテックを着込む
こう言った点を意識するだけで、日常の冷え方がだいぶ変わってきます。せっかく温活しているのに、ふとした時に冷えちゃったら勿体ないですもんね!
温活をしていて変わったなと思うこと
まずは、冷えを日常で冷えを感じるが減りました。
そのおかげか、肌トラブルが減ったように思います。心なしか肌艶もアップしたような…。※個人の感想です
そして、やはり思うのは「温かい=幸せ」ということ。
朝一にお白湯を飲んで身体が目覚める時、温かいブランケットに包まれている時、玄米カイロで足先まで温められて眠りにつくとき…「あぁ、幸せ」と思います。
冷えがネガティブな感情を引き起こすとしたら、温かさを感じるのは極めてポジティブな感情だと思うのです。人の温もりもそうですもんね。赤ちゃんが抱っこで泣き止むのも同じような性質なのかと。
身体にも心にも良い影響を及ぼす「温活」。寒くなって冷えを感じやすくなるこの季節、取り組むには絶好のタイミングかと思います。
私もまだまだ温活初心者なので、引き続き実践していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。