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この夏は北海道に帰省しました。
コロナでどうしようかと悩みましたが、大学の時に家を出てからこれまで、忙しさを理由に帰省しても数日程度。両親からもっといたらいいのに、と言われることが多かったのです。
育休中の今しかゆっくり帰れる時はない!と思い、今回はゆっくり1か月弱の滞在。
とは言え時期が時期だったので、最初の10日ほどはほとんど家から出ず、体調に変化が無いか見極めながら過ごしました。
後半は少しずつ外出をスタート。外資系企業に勤める友人がワーケーションで実家に遊びに来てくれたので、急遽星野リゾート リゾナーレトマムへの女子旅を決めました。
メンバーは私、娘、友人の3人(誰も「女子」とは言えないような…笑)
Contents lists
小さな頃から身近な「トマム」。星野リゾートになって一新!
北海道の方にはきっとおなじみのトマム。
夏はアスレチックやパークゴルフをしたり
秋は落ち葉や木の実で工作を体験したり
冬はスキーを楽しんだりと…
私も小さな頃から家族でよく遊びに行った記憶があります。
そんなトマム、なんとその後経営破綻してしまうことに。大きな負債を抱えたトマムを星野リゾートが救済する形で買い取り、ビジネスモデルを見直しながら現在の一大リゾートへと成長させた背景があります。
今や全国的に有名ホテルを運営する星野リゾートですが、トマムもその経営手腕によって生まれ変わった施設の一つなのですね。
リゾナーレトマムは展望ジェットバス・サウナ付のオールスイート
トマムでの主な宿泊はツインタワーのどちらかになります。
今回は新しくできたリゾナーレトマムのお部屋に宿泊しました。
こちらは全室スイート仕様。展望ジェットバスにサウナが付いています。
大人2人、子供1人では勿体なさすぎる程贅沢な広さ。
窓からは木々が青々と茂る夏の山が見渡せて、本当に心地よい空間でした。
娘も嬉しそうに走り回っていました。
大人も小さい子供にも嬉しいミナミナビーチ
お部屋で少し落ち着いた後は、みんなでプールへ♪
ミナミナビーチは滞在中自由に利用できます。
ツインタワーやレストラン、各施設を結ぶシャトルバスが随時運航しており、そちらに乗って移動します。面倒かな?と思っていましたが、短時間なので子連れでもそこまで苦になりませんでした。
浅瀬でパシャパシャ。
水着はジャカディで購入したお気に入りです。
お水大好き!な娘のために…という言い訳で、プールを満喫する大人たち。笑
夏の風物詩、花火はコロナ禍でも開催されていました
実は今回、同じ日程で両親も違う部屋に滞在していました。
夕食はレストランには行かず、お惣菜やお弁当を買って、両親の部屋で気兼ねなくいただきました。
子連れだと、お部屋でご飯が一番うれしい♡
20時になると、部屋の窓から綺麗な花火を見ることができました。
今年はコロナの影響でどこの花火大会も中止になってしまったので、娘に夏の風物詩を少しでも見せることができて良かったです。
翌朝は早起きして雲海テラスへ。でも見れたのは…
リゾナーレトマムと言えば…!と言っても過言ではないほど有名な【雲海テラス】。
こちらは、当時ゴンドラで作業にあたっていた作業員の方が発見した「雲海」を、夏のメインコンテンツにしようと計画され開発されたのだとか。
山頂からの幻想的な雲海を求めて…朝5時起き、抱っこ紐でゴンドラへ。過酷です。。笑
とは言え、少し出遅れてしまった私たち。ゴンドラ乗り場は長蛇の列。
そしてようやくたどり着いた先は…
なんと真っ白!
山頂は霧に覆われて、残念ながらお目当ての雲海を見ることは出来ませんでした。
ちなみに、雲海の発生確率は前日15時から公式サイトで確認することができます。
この日の発生確率は50%。その前の日が30%だったので、見れるかな?と思ったのですが…残念。次回リベンジします!
ゴンドラから見た絶景と、早朝登山の果てにたどり着いた朝食がとっても美味しかったので、良い思い出になりました。
大自然を満喫して、帰路につきました
楽しかった1泊2日もあっという間。コロナ禍で自粛自粛の毎日だったので、久しぶりの旅行はとてもリフレッシュできました。
父いわく、昔ゴルフ場だったエリアは今では広々とした広場に。
娘は牧草ネットで気持ち良さそうにお昼寝。
この景色、まさに北海道ならでは!
自然がいっぱいの景色に、心が洗われました。
帰りは道の駅に寄り道してもぎたてのスイートコーンを買ったり、濃厚なソフトクリームを堪能したり…北海道を満喫しました。
一緒に行ってくれた友人に心から感謝です。
お読みいただき、ありがとうございました。