BABY AND ME

【1歳9ヶ月の記録】言葉が遅い?気になる娘の発語について

 

現在1歳9ヶ月の娘。

タイトルの通り、やや言葉が遅い気がします。

発語については【個人差】として受け入れるしかないと良く言われますが、それでも、親としては気になるもの。

娘の発達について私が思うこと、実践したことなどを共有することが、見ている方のお役に少しでも立てば…と言う思いで綴ってみます!

もちろん、私自身への戒めや記録も兼ねて。

 

娘の発語現状 -1歳9ヶ月の現在、習得した単語-

 

1歳半健診では、「意味のある単語が1つ2つ出ていればOK」とのことで、

当時喋っていた「ママ」とやや怪しい「ワンワン」で、ぬるっとパスした娘…。

そこから3ヶ月経った現在、話せる単語は以下です。

・ママ、パパ

・ワンワン、ガオー(ライオン)

・まんま(ごはん)

・ブーブー(車)

・アオ(色)

・いてて(痛い)

・あった

・これ

それから怪しい予備軍ににゃんにゃん、じゃーじゃー(手を洗う時)、ねんね…等。

この時期既に2語文を話す子もいると聞くので、やはりちょっと少なめです。

 

発語を増やす為に必要なのはインプット

 

なぜ発語が少ないのか?その要因として、もちろん【個人差】があると言えばそれまでなのですが…。娘は予定日より約1ヶ月早く生まれた早産なので、「何をするにも、人より1ヶ月遅れて普通」くらいには思っています。

それ以外にやはり否めないのが、インプットの量。

恐らく、娘はとても少ないのです。

原因としてまず一番に思い浮かぶのは【コロナ禍による外出自粛】。きっと悩んでいるママも多いですよね。

娘が1歳になった頃に最初の緊急事態宣言が出され、そこから約1年、積極的な人との接触を自粛せざるを得ない毎日でした。本来なら児童館に行ったり、習い事をしたり、人に会ったり、たくさん外出してインプットを増やす時期。にも関わらず、平日はほぼママと二人きりで家で過ごすか、公園で過ごす…。これでは、言葉が増えないのも納得ですよね。

日々を一緒に過ごす私自身も、しっかりと意識できていなかったなぁ…と反省する毎日です。

感染の心配はありますが、同月齢で保育園に行っている子はやはり発語も充実しています。

家庭保育でこう言った状況である以上、仕方のないことかもしれませんが…。

とは言え、やはり言葉は早く習得させたいのが親心。焦る必要はないとは思いますが、自分の言葉で話せる方が、娘もきっと楽しい。言葉で表現できる喜びを娘にも早く味合わせてあげたいのです。

そのために今できることをしよう!ということで、遅ればせながら、最近発語に関して意識していることをご紹介します。

 

家庭での取り組み①たくさん話しかける&実況する

 

基本中の基本ですが、やはりたくさん話しかけるのは効果的。書籍等にも、インプットの量が大切と必ず書いてありますよね。

ママと赤ちゃん二人で家にいると、いつの間にか言葉が無くても意思疎通ができてしまうことが多い気のですが…(あ、コレが欲しいのかな…とすぐわかってしまったり。)

そこをあえて、「◯◯が欲しいの?」「抱っこかな?」と実況してみるのも◎。【何をしてほしいかわかっても、すぐには行動しない!あえて言葉にする】元保育士の義妹ちゃんに聞いたテクニックでもあります。

また、娘の行動を実況するのも良さそうです。

家で大人が一人でずっと喋っていると、ふと「私何してるんだろう?笑」と思いますが。笑

そこをぐっとこらえて、とにかく実況!スポーツ中継の実況になったつもりでしゃべり倒します。

それを重ねた結果、娘は「あった!」をいつの間にか習得していました。

おじいちゃん、おばあちゃんと同居している等、側に大人がたくさんいた方が、より多くのボキャブラリ-がインプットできるのでより効果的ですが…ママ1人でも、意識するのとしないのでは、1日に浴びる【言葉のシャワー】の量が全然違います。

 

家庭での取り組み②絵本の読み聞かせ

 

これも王道中の王道ですが、やはり大切だと感じます。ちなみにこちらは1歳半健診でも言われました。

例えば動物の名前や、食べ物の名前、動詞や形容詞など…日常ではなかなか使わない単語が、子供の絵本にはたくさん詰まっています。

また、常日頃から使っている言葉も、絵本に登場することで1日に2重、3重とインプットを重ねていけるイメージ。

子供が読みたい時にいつでも読んであげるのが理想的ですが、まとめて読む時間が多く、集中しやすいのが寝かしつけの時。我が家では夫が寝かしつけ担当をしてくれることが多いので、いつも数冊の本を寝室に持って行ってもらうようにしています。

ついつい、ママが好きな系統の本に偏っていきがちですが(私は福音館書店の淡くて可愛い絵柄の本が好きです)、まんべんなくいろんな種類の本を手に取ることが大切なんだとか。

絵本はたくさん購入するとお金もかかるので、図書館を利用したり、欲しい本はフリマサイトで安く買ったりと、工夫しています!

 

家庭での取り組み③外出時は源体験からボキャブラリーを一気に増やすチャンス!

 

子供には、【源体験】が大切だということをよく見聞きします。

外出先には、源体験がいっぱい!

絵本でいつも読んでいる犬や車、葉っぱなど…。もちろん、本だけでも物の名前を覚えることができるのですが、実物を見ることで音とものを結びつけ、より早く脳にインプットすることができるのだとか。

というわけで、外出時はボキャブラリーを増やす大チャンス!

普段なかなか見聞きすることがないものまで(電信柱、信号、コンビニ…など)、たくさん実況しちゃいます。

これも外で大人がぶつぶつ喋ることになるので、最初は気恥ずかしいですが…。笑 そんなの関係なく、ベビーカーの娘に届くくらいの大きな声で話しかけています。

 

目標は2歳までに2語文!どうなる娘の発語!乞うご期待…

 

というわけで、言葉が遅い娘の現状と、家庭で簡単に取り組めることをご紹介してきました。

今後娘の発語は増えるのか…このままスローペースなのか。。

1歳半健診で伺った目安は【2歳になる時に2語文】だそう。

発達は人それぞれですし、あくまで目安ではあるのですが…ひとまず、それを基準に取り組んでみようと思います。とは言え、あと3ヶ月しかないけど…笑

取り組みの中で何がどう効果的だったのかも含めて、また様子を見ながらお伝えしていきますね。

我が子の発語に悩むママさん、一人じゃありませんよ。みんな悩んで、きっと試行錯誤しているはず!

無理しすぎず、一緒に楽しみながらがんばりましょう。

 

お読みいただき、ありがとうございました。