ここ数日で、瞬く間に話題となった新しいSNS、【clubhouse(クラブハウス)】
一体何?
どうやったら始められる?
有効な活用の仕方は?
など、手探りではありますが使用してみた感想をお伝えします。
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新しいSNS 【clubhouse(クラブハウス)】とは?
Clubhouseはアメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースしたSNSです。
日本では「音声版Twitter」や「昔のmixiに近いもの」と言われているようです。
文字での表現が中心なTwitterや写真ありきのInstagramと異なり、あくまで音声のみを主とした「雑談」系SNSであることが特徴。
ニューヨーク・タイムズによると、同年12月時点でユーザー数は60万人規模。
シリコンバレーで注目を集め、5月にはベンチャーキャピタルから時価総額1億ドル(約100億円)の資金調達に成功している、まさに今1番注目のSNSと言えそうです。
Clubhouseは招待制!別の方法はある?
Clubhouseは実名登録が基本。
始めるには既にアカウントを持つユーザーから「招待」を受ける必要があります。
招待は1人2枠。電話番号で行います。
私の場合も情報に敏感な友人が招待をしてくれました。
中々正体の縁に恵まれない人がいるのも事実。そんな時は、ウェイティングリストに入るのもおすすめです!
Waiting listとは…?
→clubhouseアプリをDLし、基本情報を登録すると、双方が電話番号を知っている既存のclubhouseユーザーに「◯◯さんがwaiting listに入っています」と言った通知が届きます。
既存のユーザーがLet them in!を選ぶと、晴れてclubhouseに入ることができますよ。
招待した方も自分の招待枠を使わずにinviteすることができるので、招待してくれる人が周りにいない…!と言う人はこの方法もおすすめです。
何ができるの?その特徴や面白さとは?
Clubhouse内には、様々な【room(ルーム)】と言うものが存在します。
その名の通り部屋を意味するroom。自分と共通の趣味を持つ方とのグループを作って会話をしたり、著名人や有名インスタグラマーのroomに入って生の音声を聞くことができます!
興味深いのは、聞くだけではなく自分も発言をするチャンスがある(かも知れない)と言うこと。
roomを聴いている最中に「挙手」のボタンを押し、roomのオーナーがそれを許可した場合自分も発言をすることができるのです。
これってすごいことですよね!
憧れのインスタグラマーや、有名な方と会話ができるかも知れないって。
もちろん、聞くだけのスタンスを貫くこともできますし、いつでも退出可能です◎
興味のある色々なroomを覗いて、まるで立ち聞きするように、会話を聞くことができる。それがこのアプリの1番の魅力かと思います。
一方でコメントやいいね機能、リアクションのスタンプ等はありません。シンプルに音声のみ。
Instagramの映えに疲れた方や、そもそもスマホを見たくない人にとっては、家事や育児の合間に「ながら」で使えるのも嬉しいですよね。
実は私も、今このブログを書きながらclubhouseのとあるroomでの会話を聞いています。
実名登録制のため、いわゆる裏アカや荒らしなどが現状では現れにくいのもポイント。
招待制のため、ユーザーの質はある程度担保されている状態と言うのも、このSNSのマーケティング上手なところですよね。
ここ数日、Instagramのストーリーズには「clubhouse始めました」の投稿が著名人や交友関係の広い方中心に溢れています。
何から始めたら良いかわからない人は、とりあえず興味のありそうなroomで聞いてみよう!
このSNS、まずは使ってみないことには始まりません。
何をしたら良いかわからない方は、まず興味のありそうなroomを検索して、何でも良いので雑談を聞いてみましょう。
私はこれまで10近くのroomを聞いていますが、かなり気軽ですし、楽しいです。バックグラウンド再生可能なので、興味があればずっと聞きながらスマホで別のことをやっています。
興味が持てない会話ならすっと退出すれば良し。この気軽さが良いんです。
まだ発展途上のSNSだと思うので、ユーザーに引っ張られてこれから変化していくと思います。
ぜひ、ご自身に合った使い方を模索してみてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。