BABY AND ME

1歳〜2歳におすすめ!知育にもぴったりの絵本9選と、月齢に合った絵本の選び方

 

こんにちは。

2歳を目前にした今、ようやく絵本だーいすきになってくれた娘。

これ読んで!と、お気に入りの本を渡してくる姿がとても可愛くて…!

絵本は読むことで語彙が増えたり、想像力が豊かになったりと、良いことづくめですよね。

親としては、これからも本好きな子に育って欲しいし、生活の中で読書を習慣化できる子になって欲しいと思っています。

 

とは言え、娘も1歳前後の時は、与えた絵本をビリビリに破いてしまう、食べてしまうなんてこともちらほら…。

今思うと、月齢に合った本と言うのはやはりあって、あまり先走った本を与えても子供の興味は引けないと言うこと。

今回は1歳〜2歳になるまでの1年で、娘が実際に読んでハマった絵本たちをご紹介すると共に、私自身が試行錯誤してきた中でわかった、月齢に合った絵本の選び方もお伝えできればと思います。

 

1歳前半の子におすすめ!まずは鉄板の絵本たちから

1歳になりたての頃には、やはり、長い間親しまれている鉄板の絵本たちがおすすめです。

くっついた


当時住んでいた市から、健診の時にいただいた絵本。

色んな動物が【くっついた】していくのですが、それを娘がマネする仕草が可愛くて…。

絵柄もシンプルで大きく、綺麗な色使いが目を引きます。

だるまさんシリーズ

児童書の大大大定番、みんな大好きだるまさんの絵本。

今の子供って、日常生活でだるまを見る機会ってほとんどないはずなのに…娘も例に漏れず、大好きでいつも「きゃはは!」と笑いながら読んでいます。

全3冊あるので、シリーズで買いそろえるのもよし、出産祝いにもおすすめです◎

全3冊あるので、シリーズで買いそろえるのもよし、出産祝いにもおすすめです◎

おつきさまこんばんは

暗い夜の背景に、黄色くて丸いおつきさまが目を引く一冊。

おつきさまの様々な表情が楽しめます。娘はこの本を読んで、家の窓から見えるおつきさまを「あっ!」と意識するようになりました。

寝かしつけ前に一冊としてもおすすめです。

きんぎょがにげた

逃げたきんぎょを探す可愛らしい絵本。

1歳そこそこでも、きちんと見つけられるようになるので驚き!子供って大人の想像以上に、色々なものがよく見えているものですね。

この本の良いところは、きんぎょが隠れている周りにたくさんの物があること。椅子や、くつ、帽子、きりん、ぞうなどの動物まで…きんぎょを上手に見つけられるようになったら、「◯◯はどこ?」と別のものを見つけてもらう遊びもおすすめです。

1歳半〜2歳の子におすすめ!仕掛け絵本で想像力を育む

仕掛け絵本はとにかく可愛いものが多く、大人も夢中になる魅力があります。

私自身も仕掛け絵本が好きで、娘には1歳前からよく読んでいました。

でも、娘にとっては本の内容よりも仕掛けそのものに夢中になってしまい…。

力加減もわからない月齢なので、お気に入りの本たちは全てビリビリに破かれてしまいました…。早く与えれば良いというものではないですね。

個人的に、仕掛け絵本はまず本の楽しさを理解するようになってから、がおすすめです。

はらぺこあおむし

誰もが知るロングセラー商品、はらぺこあおむしはぜひハードブックの仕掛け絵本がおすすめ。カラフルな絵も可愛い。

こちら、実は娘にはかなり早い段階(生後4,5ヶ月)から読ませていたのですが、好きになったのは1歳半頃。文字数も比較的多く、単純な内容と言うよりはしっかりと物語があるので、言葉をある程度理解してからの方が楽しめそうです。

あおいよるのゆめ

本屋さんで一目ぼれした本。表紙も仕掛けになっていて、指で仕掛けをぐーっと押し上げると、暗い夜の街に明りが灯ります。他にも、仕掛けを動かすと鮮やかな花が咲いたりと、あまりの美しさに、大人も夢中になってしまう一冊です。

あまり内容を言うと楽しみが半減してしまうので…詳細はぜひ、手に取って確かめてみてください。個人的には、御祝いにお渡しするのもおしゃれだなと思います。

2歳前後の子におすすめ!バリエーションを意識する

絵本が楽しいものだと認識してくれたは良いものの、ついつい、ママが好きなタイプの絵本が集まりがち。

かく言う私も、淡い色味の優しい雰囲気の絵本が大好き。

ですが、子供の想像力や可能性は無限大!

できるだけ意識して、バリエーション豊かに、色々な種類の本を手に取ってみるのがおすすめです

くだもの

TV番組マツコの知らない世界、【絵本のせかい】でも紹介されていた一冊。

丁寧に描かれたリアルな果物がたっぷり登場します。

みかんはむいて、りんごやすいかは切って…みずみずしい果物を「どうぞ」と渡されるので、つい手を伸ばしそうになります。福音館書店の絵本はどれも絵柄が綺麗で、引き込まれる世界観のものがとても多いです。

しろくまちゃんのほっとけーき


ついついホットケーキが食べたくなるこちらの絵本。

作る工程がとても可愛く描かれているのですが、すごいのが食べた後のお片付けまでしっかり描写されているところ。お母さんのお手伝いをしっかりしてくれるしろくまちゃん。娘ももう少し大きくなったら、マネしてくれたら嬉しいな。

しろくまちゃん、こぐまちゃんはシリーズがとても豊富。



どれもお気に入りですが、特に娘はふうせんが好きなよう。ぜひシリーズで集めてみてください。

ねないこだれだ

こちらも娘のお気に入り。怖い本のはずが、娘にとっては面白いようで…笑いながら読んでいます。笑

私も幼少の頃によく読んだ記憶があります。まさにロングセラー絵本。寝かしつけにもおすすめの一冊ですし、「おばけ」を理解する年頃になったらさらに効果的かも!長く愛用したい絵本です。

 

月齢に合った絵本の選び方とは?迷ったらこれを参考にして!

 

以上、NAのおすすめ絵本をご紹介してきました。

月齢に合った絵本選びって、初めての子育てだとなかなか難しいですよね。

そんな時は、

くもんの推薦図書

をチェックするのがおすすめです。

くもんの推薦図書とは?

古今東西の優れた図書の中から、子ども達に人気が高く、内容的にも優れている本から650冊を選りすぐったもの。読みやすいものから深い内容の本へと5A~ I の13段階に分け、さらに各段階ごとに50冊の本を配列したもの。5A~2Aは乳・幼児、A~Cは低学年、D~Fは高学年、G~ I は中学以上を、年齢のおおよその目安にしています。

私自身も、知人に聞いたり、ネットで調べたり、とにかく手探りで娘の絵本を選んできたので、「もっと早くこれを知っていたら…!」と思います。

さらに、こちらは絶版本や新刊などのデータも更新しながらおすすめしてくれるので、常に最新版の情報が手に入るのも嬉しい点ですね。

おすすめ図書のデータはPDFで見れるので、ご存知なかった方はぜひ♡

 

月齢に合った絵本選びで、楽しい親子の時間を過ごして下さいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。