BABY AND ME

世界で一番売れているベビーチェア、STOKKE(ストッケ) トリップトラップの使い心地は?高いけど本当に優秀?実際に使ってみた感想

 

ベビーチェアと言えば…

と言っても過言ではないほど、世界中でたくさんの方に愛されるベビーチェア、STOKKE(ストッケ)のトリップトラップ

購入の際に検討したこと、使用感等をレポートします。

ベビーチェアを探している方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。

トリップ トラップ / ナチュラル (Tripp Trapp・Stokke / ストッケ ...

STOKKE トリップトラップとは

 

トリップ トラップは、1972年の発表時に子ども用の椅子というカテゴリーに革命を起こした独創的なハイチェア

どなたのご自宅のダイニングテーブルにもぴったりフィットするようデザインされており、座板と足のせ板のどちらも奥行きと高さを調節できるため、お子さまは自由に体を動かせます。

お子さま〜大人まで、快適で人間工学に基づいた姿勢で正しく座ることができます。

※STOKKE オフィシャルサイトより引用

国内定価 税込30,280円

世界一売れている、と謳われるだけあって、やはり機能面はお墨付き。

なかなか良いお値段ではあるものの、長く使用することを考えると価値ある出費とも言えますね。

我が家の検討ポイントとトリップトラップの使用感

 

•ダイニングテーブルに合う高さのハイチェア

•足がぶらぶらしないデザインである

•生後6ヶ月頃〜大きくなっても長く使える

•リビングの目立つ位置に置くので、デザインが素敵なもの

このポイントのうち、「デザインが素敵」なベビーチェアは、他にも意外とたくさん見つかりました。楽天などで検索すると、見た目がかわいくてお値段も手ごろなハイチェアはたくさんあるものですね。

一方で、機能面となるとやはりトリップトラップ以上に優れているものはなかなか見つからず…

正しい姿勢で食事を摂る、というのは、実はとても難しいと考えていて。生まれたばかりの赤ちゃんなら尚更「教えてできる」ものでも無い為、身体に合ったハイチェアを使うことで、自然と背筋が伸び、足をつけて食事することが可能になるのかぁと感じます。

成長に合わせて高さと奥行きを変えられるのも嬉しいポイント◎

実家では楽天で購入した5,000円くらいのハイチェアを使ってますが…トリップトラップに慣れてしまっているせいか、気持ちガタガタするような、心もとない印象。もちろん椅子としての機能は果たすので大きな欠陥があるわけではないのですが。。使う度にテンションが上がる、というのもベビーグッズを選ぶうえで大切な要素なので、その点の満足度は低いです。個人の感想です

また、例えばベビーカーはお出かけをしない日は使いませんがお食事椅子は1日3回、基本的には必ず使用しますよね

1日3回、1週間で21回、1か月で約60回…1年、数年で…??と考えると、やはりベストなものを使ってあげたいと考えるようになりました。使用頻度で考えると、お値段の元もしっかり取れるかと。

 

良い点ばかりお伝えしているので、あえて気になる点も。

トリップトラップの気になる点

これはトリップトラップに限らず、ハイチェアの性質上仕方がないのですが

①椅子に乗せる時に抱っこが地味に大変

②動き回れる月齢になると食事中に椅子から降りようとする

この2点に尽きます。笑

②に関しては、トリップトラップは別売りでハーネスベルト(?)があったと思うので、それをつければ解決することは可能かと。ただし物理的な動きを制限するよりも、しっかり「ダメ」と声をかけることが大切だと考えているので、ただいま実践中です。一時期よりは抜け出すこともなくなりました。

万が一ハイチェアから落ちてしまった時が怖いので、食事中はなるべく目を離さないように…というのも大事なポイントですね。

 

結論

 

我が家では生後6ヶ月過ぎから現在まで、1年以上トリップトラップを使っていますが

結果として…機能・見た目共に大満足の使い心地。

やはり機能面とデザインの素晴らしさが光ります。

購入して良かった…と、心から思えるベビーグッズのひとつ。まだまだ使い続けますよ。

 

ちなみに、我が家が購入したのは2019年の新色「セレーヌピンク」。

日本の❛桜❜をイメージして作られた限定カラーだそうで、春生まれの娘のイメージで購入しました。別売りのベビーセット(ホワイト)と合わせて使用しています。

 

ちなみに絶対に必要不可欠なベビーセット。こちらも、購入後から現在までずっと付けっぱなしです。

 

カラーバリエーションも豊富なので、どの色にしようか考えるだけで楽しいですよね。

ストッケ トリップトラップ ベビーチェア ハイチェア Sto...|KOTEN ...

ベーシックカラーを始め、ふんわり優しいパステルカラーや、インテリアのアクセントになりそうなパキッとしたカラーも。

デパートのベビー用品売場では、木の板のサンプルで現行カラーを実際に見ることができた。もし2人目ができたらどの色にしよう…と、今から楽しみに妄想しています

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。